貫通賞2020(ゲームオブザイヤー)
2020年にnoteに投稿した記事を一部加筆・修正して再掲しています
貫通賞とは、俺が2020年に遊んだ(※ 発売ではない)中で面白かったゲームに与えられるたいへん権威ある賞のことです。
2019年受賞作はこちら
今年はゲーミングPCを買ったことや、コロナの影響でほとんど外出しなかったことから、かなりの数のタイトルをプレイしました。
クールさ/斬新さという点では『Observation』『Return of the Obra Dinn』が印象深く、プレイ時間で見ると去年に続き『ストリートファイターV』『オーバーウォッチ』、もっとも金を費やしたのは『共闘ことばRPGコトダマン』でした。
それでは貫通賞を発表します。
貫通賞2020は……
『サイバーパンク2077』
(CD Projekt RED)
プレイ時間:60時間ほど。節制エンド+サブクエストそれなりに消化。
詳細なレビューは各メディアで語られまくっているのでそちらを参照してください。
発売前は一人称視点のオープンワールドってどうなのという疑問や、同じCD Projektの『ウィッチャー3』にハマり切れなかった(ていうか物量酔いした)という不安があったけど、まったくの杞憂でした。
一人称固定にしたのは大成功で、そもそも三人称視点ではサイバーテクノロジーの表現やロールプレイとしての演出が難しいと思うので、必然性がある。ただ弊害として、せっかく細かくメイクした自身のキャラクターを見られる場面が少ないのと、(詳しくないけどおそらくキャラクターモデルの問題で)フォトモードに制約がかかってしまうという点は残念でした。これはもう仕方ないですが。とにかく一人称固定であることがロールプレイ性・ナラティブ感を強めていて没入感があるので、こと終盤はほんとうに選択肢に悩まされることが多かった。
自分が到達したエンディングはおそらくグッドエンドではないんだけど、自分の選択によって至ったものだから納得できるし、そういう意味ではどれがグッドでどれがバッドとかないでしょ、俺の人生の良し悪しを決めるな。あなたたちそれぞれの選択がグッドです。エンディングが何種類あるかわからないけど、ほかのエンディングを見たとしてもそれは自分の本来の選択ではないわけで、あんまり納得できなそうなのでいまのところ見る予定はなし。
CS版はとっとと不具合をなおしてあげてください。
以下、今年撮ったゲームのキャプチャやクリップを記録しておきます。
引っ越してちょっとボイスチャットがしにくい環境になってしまいましたが、来年も遊んでください。
『Star Wars Jedi Fallen Order』
『あつまれ どうぶつの森』
『ARK: Survival Evolved』
映像が消失しました。
『オーバーウォッチ』
『Observation』
『共闘ことばRPGコトダマン』
『ザイソード』
『インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』
『黄泉ヲ裂ク華』
『TSUBASA+』
『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』
映像が消失しました。
『サクラ革命』
『サイバーパンク2077』